長女と両親と、『花公園』を歩く道!

『孫』の成長を見届けることが、『生きがい』、『活きる力』に!

 

先週末、長女が泊まりに来ました。U大君が、

2泊の出張なので、長女に泊まりに行っては?

と云ってくれたのです…🙇

 

長女が、お気に入りの『花公園』へ行きたいと

云うので、両親を誘って花を愛でてきました。

車で走ること4時間、昼に着くとエントランス

には、『かぼちゃ』や『花なす』『フォックス

フェース』で飾り付けられ、すっかり秋めいて

いました。



公園の中へと入っていくと、『サフラン』や、

『ダリア』『ハギ』などの秋の花々が、ところ

狭しと咲いていました。



たくさんの花に囲まれた小道を進んでいくと、

ピザ焼きコーナーや、バトミントン、野外卓球

などの遊具や、木々を用いた工作コーナーなど

があって、子供達は勿論のこと、往年の夫婦も

童心に返ったように遊具で愉しんでいました。



園内はとても広いので、年老いた両親の様子を

伺いながら、歩いていました。

昨年訪れた時には、母は途中までしか歩けなか

ったのですが、今年は奥の遊具コーナーの場所

まで歩けて、とても満足して嬉しそうでした。

 

一方で、父はキツそうで、途中で何度かベンチ

に腰掛けては、休んでいました。

数えで米寿を迎えた父は、今なお自転車で遠く

まで行ったり『パークゴルフ』をしているので

まだまだ健康で、大丈夫と思っていたのですが

『老い』とは、突然やってくるものでしょう。

エントランス近くの身障者用の駐車場まで車を

入れさせてもらい、家に帰ることにしました。



帰りの車の中で、両親は口々に『愉しかった』

と云って、夕食を囲んで、今日の想い出を反芻

しながら、孫との会話を愉しんでいました。

 

こうした孫との『ふれあい』があと何回できる

のか?と感じていると思うのです。

『老い』とは切ないものですが、『孫』の成長

を見届けることが『生きがい』や『活きる力』

になっていることでしょう。

これからも、できるだけこうした機会を作って

いこうと思っています。

 

            本日は、この辺で。