カレンダーを観て、知らないことはたくさんある! (その1)

二十四節気』って知ってますか?

 

今朝、100均で買ったカレンダーをふと観て

いて、見慣れない言葉を見つけました。

 

『4月20日 穀雨

そういえば先月も、5日の下に『啓蟄』と記さ

れていて、なんて読むのだろうと思って調べて

いました。

『けいちつ』といって、啓は『ひらく』、蟄は

『土中で冬ごもりしている虫』を意味し、大地

が暖まり、冬眠していた虫が、春の訪れを感じ

出てくる季節を表しているということでした。

でも、カレンダーをめくって『穀雨』を調べる

までには至らず…😞

 

それでは、『穀雨』は…?

『こくう』といって、春の雨が百穀を潤すこと

から名づけられたそうで、種まきの時期を迎え

る季節とのことだそうです。

f:id:Squid_Angler_55:20220415084107j:plain

ほかにも見慣れない言葉がないか、調べてみた

ところ、『二十四節気(にじゅうしせっき)』と

いう言葉にたどり着きました。

二十四節気』とは、太陽の黄道上の動き

を15°ごとに24等分して、約15日ごと

に分けた季節のこと。

春夏秋冬の4つの季節をさらに6つに分け

て、節気と中気を交互に配していて、日本

では、江戸時代の暦から使われているとの

こと。

ちなみに、今年の二十四節気は以下の通り。

2022年 節気       中気
 1月5日 小寒 20日 大寒

 2月4日 立春 19日 雨水(うすい)
 3月5日 啓蟄(けいちつ) 21日 春分
 4月5日 清明 20日 穀雨(こくう)
 5月5日 立夏 21日 小満(しょうまん)
 6月6日 芒種(ぼうしゅ) 21日 夏至
 7月7日 小暑 23日 大暑(たいしょ)
 8月7日 立秋 23日 処暑(しょしょ)
 9月8日 白露(はくろ) 23日 秋分
10月8日 寒露 23日 霜降(そうこう)
11月7日 立冬 22日 小雪(しょうせつ)
12月7日 大雪(たいせつ) 22日 冬至

立春春分など、馴染みの言葉がありますが、

見慣れない言葉もたくさんあって、調べてみな

いと判らないものですね。

それと、どこまで興味を持って深読みするかで

すね。啓蟄』を調べた時に『ほかにもないか

な?』とカレンダーをめくらなかった私…😔

チコちゃんに『ぼーっと生きてんじゃねぇよ』

って怒られそう😂

 

それにしても、二十四節気までしっかり載せて

いる100均カレンダーは恐るべし!

 

            本日は、この辺で。