義母との『ミニ・ランチ会』のはずが…

『誤診』責任ある診断と、配慮を!

 

義母は、2年前に夫と娘(私の妻)を亡くして

いて、今はサービス付きのマンションに1人で

住んでいます。

逢う度に『淋しい』という言葉を口にします。

 

先月の、U大君と長女の結婚祝賀会の写真や、

編集動画を観せながら、ミニランチ会をしよう

と、電話をしたところ『今、具合が悪いから、

良くなってから来て…』と云うのです…😲

でも心配なので、『写真だけ置いていくから』

と云って、義母のマンションへ向かいました。

 

義母から、話を訊いてみると、先月の終わりに

新型コロナワクチンを接種した後から、具合が

悪くなり、近くの病院に行って、レントゲンで

調べてもらったところ、『左の肺が真っ白で、

肺がんですね』と診断されたというのです…😱

 

義弟がそれを訊いて、『真っ白ということは、

末期だと思うけど、今まで痛みもなく、咳や痰

で困ったこともないのに変…?』と、セカンド

オピニオンとして、別の病院で、診てもらった

ところ、『真っ白?どこが?…強いていえば、

ここが少し白いかなぁ』との診断結果…😰



それを訊いて、呆れてしまいました。

人間だれしも、間違うことはありますが、命に

関わることを間違えて、さらに断言するのは、

やめてほしいですよね?

『肺がんです』と訊いたら、卒倒してしまい、

精神的に追い込まれてしまうんですから…😖💦

もっと慎重に、診断してほしいものです…🙏

 

2年前に、父と姉を失った義弟は、誤診と思い

ながらも、肉親の『死』が再び脳裏をかすめて

さぞかし心配したことでしょう。

 

医師という命を預かるものとして、責任のある

診断と、それにより、本人やその家族に与える

ダメージへの配慮をしてほしいと思います。

 

でも当の本人は、『肺がんと云われて、これで

やっと夫や娘の近くに逝けると思ったのに…』

と云うのです…😖💧

 

私も心のどこかに、ややもすると、そう思って

しまう気持ちもあるので、判らないでもないで

すが、それでも義母には、義父や妻の分まで、

長活きをしてほしいと希いつつ、マンションを

あとにしました。

 

            本日は、この辺で。