かけがえのない友との再会を愉しみにして(その7)

気兼ねせず語り合える『友』も、親しき仲にも 『心遣い』?あり!

 

先月、同期の友人S根さんと、11年ぶりに、

博多で再会できました。

関東に居る友人のS辻さんや、T場さんとも、

Lineのグループトークで、会話が始まったので

先々週、『リモート呑み会』をしました。

 

この3人とは、新入社員の工場実習で2ヶ月半

の間、同じ釜の飯を食べた仲間で、私が九州に

赴任するまでの10年間、毎月のように逢って

それ以降も、関東の出張の時に、盃を交わした

『呑み友達』なんです…🍶

 

それぞれの画面に友の顔が映ると、S辻さんと

T場さんは、19年ぶりに、S根さんと話せて

嬉しそうでした。

まずは、お互いの近況を話し始めました。

 

S辻さんは重要な仕事を任され、午前様の日々

が続いていたのですが、外部の影響によって、

進めていた仕事が、台無しになってしまったと

いうのです。明るく話そうとしていましたが、

あまり元気がなさそうでした。

 

T場さんは、4年ほど前に退職して、奥さんが

九州に赴任しているので、たまにしか逢うこと

ができず、何となく淋しそうで、毎日が愉しく

なさそうでした。

 

S根さんは、相変わらず物静かで、S辻さんが

近況を訊き出してくれていました。

19年前に会社都合により、他社へ転籍を余儀

なくされて、『S根も大変だったんだね』と、

T場さんがつぶやいていました。



初めてのリモート呑み会、前半はそんなわけで

何となく会話が、弾みませんでした。

19年前は、S辻さんが面白い話題を提供して

くれて、T場さんや私が、つっこみを入れて、

S根さんがニコニコ笑うというのが常でした。

 

友が気落ちして元気がない時に、愉しい話題を

用意しておけば良かったと、後悔しました。

それでも小一時間もすると、昔の笑い話に花が

咲いて、宴は盛り上がってきました…👍⤴️

 

久しぶりの4人の宴に、すっかり酔ってしまい

T場さんが、『眼窩底骨折 (がんかてい…)』で

入院して、手術をすることを話したそうですが

私も当の本人も、覚えていなかったのです…🥴

 

しかしS芝さんは、しっかり覚えていて、昨日

お見舞いに来てくれたと、T場さんがLineで、

教えてくれました。



もし、この『リモート呑み会』がなかったら、

T場さんは、『友』の見舞いがなかったわけで

『友』とふれあうきっかけになったかなぁ…😁

 

年明けにでも、『リモート呑み会』を催そうと

考えています。

その時は、漫才師じゃないですが『ネタ帳』を

用意しておこうかなぁ…と😁

なんの気兼ねもせず、なんでも語り合えるのが

『友』ですが、親しき仲にも『心遣い』?あり

ですかね。

 

            本日は、この辺で。