気を引き締めて、『健康』を見つめ直す!

検査結果の変化から『心』の状態も観えてくるもの!

 

今年1年を表す漢字は、『税』でしたね。

この1年を振返ると、イベントが多かったので

『盛』という漢字と、久しぶりに風邪をひいて

しまったり、腰を骨折したり、眼の病の進行も

判ったので『衰』という漢字も浮かびました。

まさに『盛衰』を感じた1年でした。

 

昨年『活きたかった人の分も愉しむ』と決めた

ので、今一度、気を引き締めて『健康状態』を

見つめ直すことにしました。

ここ数日、ブログをお休みにして、これまでの

診断結果の変化を観ることにしました。

 

会社の定期健康診断結果や、3回の人間ドック

の結果、定期的な通院時の診断結果をエクセル

に打ち込んで、主な検査項目の変化をグラフに

してみました。

 

1995年以降の28年間を通して観てみると

体重や、血糖値が緩やかな上昇を示していて、

3つの突出したピークがありました。

 

その2つは、仕事が繁忙を極めている時機で、

転勤直後に、新たな業務が増えて、ストレスを

感じていた頃や、出張先で連泊して、深夜まで

対応に追われ、食事が不規則になっていた頃、

まさに『忙』という『心』を『亡』くしている

時機に、これらの数値が悪化していました。

 

もう1つは、妻の余命宣告を受けて、在宅介護

をして、最期を看取った頃で、これも『心』を

『亡』くしていた『忙』な時機でした。

検査結果の変化を観ると『心』の状態も判って

くるものなのでしょうね。



その上で、ここ最近に着目すると、血糖値や、

コレステロール値や、中性脂肪などの数値は、

低く抑えられていました。

毎朝トマト、レタスとリンゴを欠かさず食べて

ご飯の量や肉を少なめにして、野菜や魚を多く

摂って、1万歩の散歩を続けていたお陰だろう

と思います。

 

心配だったのは、乳製品が苦手で摂らないので

カルシウムが不足していないかでしたが、正常

より少し多めの値だったので、安心しました。

乳製品以外で、カルシウムを多く含む食べ物は

ごま、いわし、さば、わかめ、だいず、こんぶ

だそうです。カレー粉も多いそうですよ。

 

気になるのは、直近の血圧が高めになっている

ことで、塩分を抑えるため、お昼によく食べて

いた拉麺を蕎麦に変えて、様子を観ています。

『身体は、半年前の食べ物で作られている』と

云いますよね。

これからもバランスの良い食事と、適度な運動

を続けて行こうと思います。

 

            本日は、この辺で。