義母との『ミニ・ランチ会』にて想う!(その2)

子供達が秘める『ポテンシャル』を発揮して、明るい未来へ!

 

義母は、私の街から、3つ目のJR駅前にある

サービス付きのマンションに住んでいます。

2ヶ月に1回くらい、近くにあるベーカリーで

パンを買う際に、義母に逢いに行っています。

 

昨日、ひ孫の動画を観せながら、ミニランチ会

をしようと、菓子パンを買い、パン切り包丁と

紅茶を持って、義母に逢いに行ってきました。

 

3日前に、菓子パンを買って行くと伝えていた

のですが、義母はスーパーで、お寿司を買って

サラダと、味噌汁を作ってくれていました。😁

 

ひ孫の動画を愉しそうに観ていると、『こんな

幸せな時に、なぜ戦争をしているんだろう?』

とつぶやきました。

 

義母が若い頃、私達が子供の頃は、『モノ』が

あまりありませんでしたが、不幸せだったか?

というと、そうではなくて、必要な『モノ』は

自分の手で、作っていたように思うのです。

 

時を経るにつれて、『こさえる (作る) 』という

言葉が使われなくなり、今は『出来合のモノ』

で溢れていて、金さえあれば、何でも手に入る

『便利な世の中』になりましたよね。

 

でも反面、手作りで覚えた『モノの仕組み』が

判らなくて、興味さえ湧かず『出来合のモノ』

でしか、愉しめない世界になってしまっている

のかもしれません。

 

子供が遊ぶ『おもちゃ』1つをとってみても、

昔の『機械式のおもちゃ』は壊れたら、直して

遊んでいましたが、今の『電子おもちゃ』は、

壊れてしまったら、『ゴミ箱行き』になりがち

ではないでしょうか?

 

定年退職したら、『おもちゃの修理屋さん』に

なろうかと、妻に話したことがありましたが、

今となっては、修理がとても難しくて、悲しい

かな『はかない夢』で終わりそうです…😢



昨今は『出来合いのおもちゃ』で、遊ぶ子供達

ですが、将来が暗いか?というと、それは違う

と思うのです。

 

便利な時代に育った子供達だからこそ、不可能

とは思わず、私達には到底出来ないと思うこと

でも、果敢に挑戦して、可能にしていくような

『ポテンシャル』を秘めていると思うのです。

 

義母がつぶやいた『戦争』をいち早く止めて、

子供達の『ポテンシャル』が発揮できる環境を

整えて、明るい未来に向かってほしいのです。

 

            本日は、この辺で。