喜んで観てくれるのは、やりがいあり!
先日、紹介しました、父の誕生日の記念にと、
『ディーゼル気動車の運転体験』
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を贈った時に、写真や動画を撮っていたので、
2年ぶりに動画編集をしました。
動画編集は、あしかけ32年も続いている趣味
なんです。
結婚してすぐに8ミリビデオを買って、撮った
動画を編集して、遠く離れた郷里の両親に送り
始めました。
妊娠が判ると、しだいに大きくなっていくお腹
を撮ったり、産まれたばかりの時は、ほとんど
動かない映像なのに、祖父母達は目を皿にして
孫達を観てくれました。
編集といっても、始めのうちは手作りで、妻が
タイトルを画用紙に描いてくれて、日差しが、
当たって光らないように、段ボールで日よけを
作って、撮影していました。
そのうち、ファミリースタジオという編集機を
買って、少しは編集ビデオらしくできるように
なり、子供達が幼稚園や小学校に通う頃には、
パソコンで編集ができるようになりました。
これは、とても画期的な変化で、嬉しくて興奮
したのを覚えています。
でも、当時のパソコンの容量は、現在の市販の
パソコンの10000分の1しかなくて、処理
速度も、とてつもなく遅かったので画像を繋ぎ
合わせた後のレンダリング、書き出しの作業が
半日以上もかかったのです。しかも時々、途中
でクールダウンするので、だいたい1本の編集
を終えるのに3日間くらいかかっていました。
今はパソコンの性能も、編集ソフトも相当充実
しているので、数時間で編集が完成します。
動画編集の趣味を始めるまで、なんとなく躊躇
しますが、一旦始めると夢中になるんです。
撮った写真を並べてタイトルやBGMを加えて
動画へと繋いでいくのです。
気がつくと、寝る時間を過ぎていました。
出来上がった動画を観せると、父はとても喜ん
でいました。
好きな趣味で人が喜んでくれるのは、やりがい
があるし、有り難いですね。
いつも長男やお嫁ちゃんが、孫の写真や動画を
送ってくれているので、今度は孫の動画を編集
してみようと愉しみにしています。
本日は、この辺で。