2人、そして両家の幸せを希い、よろしくと!
一昨日、U大君のお母さんに逢いました。
長女とU大君の婚約を機に、両家の初顔合せの
ため、2人の住む街まで来てくれたのです。
ホテルのロビーで待合せて、35階の料亭へ。
お母さんは気さくな方で、美味しい料理と冷酒
を堪能しながら、会話が弾みました。
ハワイやグアムへの旅行好きで、英会話が得意
なお姉さんと、よく遊びに行ったそうです。
行動派で、職場の仲間と、ホノルルマラソンに
挑戦し、殆ど歩いたそうですが、8時間かけて
見事、完歩したそうです…👏
お互いのルーツや、家族の紹介を交えながら、
いろいろな話をした後に、2人から婚姻届けを
渡されました。
右側に結婚の承諾の署名欄があり、お母さんと
私がそれぞれ署名をしました。
今週末に2人は区役所に届けにいくようです。
これで長女は、U大君の家名を名乗ることにな
るのです。
2人、そして両家の幸せを希い、4人それぞれ
が『よろしくお願いします』と云いました…😀
翌日は、仕事があるU大君に代わって、長女と
観光のお供をすることにしていました。
天気が良ければ、紺碧の海岸線や、湖畔を巡り
海鮮に舌鼓を打ってもらおうと思いましたが、
あいにくの雨の予報だったので、港街の散策と
ウィスキーの醸造場の見学を愉しんでもらおう
と計画していたのです。
港街の運河沿いにある博物館の駐車場に停めて
博物館の中を軽く観てもらうつもりでしたが、
お母さんは、じっくりと観始めました。
前日に、長女とU大君が街を案内した時にも、
展示物などをじっくり観ていたそうです。興味
関心が高い方なのでしょうね。
なので、昼食の予約を後ろにずらして、観光は
博物館と、お菓子屋さんと、ガラス館に絞って
ゆっくり観てもらうことにしました。
博物館で、なにやら裏側で『ゴシゴシ』と音が
するので、廻ってみると、なんとお母さんが、
縄文時代の『火起こし』を体験していました。
両手で木の棒を『きりもみ』のようにぐるぐる
と回すと、摩擦熱の温度が表示されるのです。
懸命に棒を回し続けるお母さん、すると温度が
100℃…200℃…と上がっていき、とうとう
着火温度の440℃まで達しました。
お母さんは、『明日、筋肉痛になるゎ…😥』と
苦笑いしていました…😁
街を歩いていくと、だんだん雨足が強くなって
傘が壊れそうなくらいに風が吹いてきました。
寒さに震えながら、お寿司屋さんに辿り着きま
した。
事前に海鮮を食べたいと訊いていたので、街で
1位2位の人気店を予約していたのです。
『とても美味しい!』と喜んでくれました…😋
その後、車で30分ほど走ったところにある、
をしました。
ここでもお母さんは、興味津々で、じっくり観
ていました。
醸造場を後にして、空港まで送ってきました。
予約していた便が、機体のトラブルで、発着が
2時間以上遅れるというハプニングがありまし
たが、運良く次の便に変更ができて、お母さん
は帰っていきました。
本日は、この辺で。